こども本の森 中之島のこと
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「こども本の森 中之島」のこと

緊急事態宣言の延長に伴う臨時休館が解除されました。

2021年6月より予約開始日前日の17:00より予約開始日の9:59までメンテナンスのため「予約ページを一時的に閉鎖」の措置が行われるようになりました。

結論から申し上げますと、予約開始日前日の17:00までにこちらの準備を行っておけば今までと同様に予約画面に進むことができました(2021年7月現在)。

偶然ノートパソコンで「近々もし空いてたら行こうかな〜」と思っていてそのままにしておいた予約画面が、予約開始日の朝にうっかり開くことができたため(その間、電源は落としていないのですがモニターを閉じたりはしていました)今月の後半に予約を入れたのですが、思うところあり少し書いておきたいと思いました。

もともとこのブログ記事を書いたのは、Twitterを眺めていたときに、毎月以上に予約を入れている方がいらっしゃる一方で毎回「予約取れない!!(怒)」と仰せの方がいる様子が見受けられて「行きたいと思っている方みんなが行けますように!」と思ったのがきっかけでした。

運営側にとってはそれが「予約の均等性」として捉えられなかった(むしろそれを阻害するとして捉えられた)のかもしれないので、今回同様の方法で予約できてしまったことを書くかもとても迷い悩んだのですが、今回の対処(メンテナンスのため閉鎖)では均等性は得られないと思い書きました。

ネット不得手もしくはインターネット環境が身近にない方への対処や、キャンセル待ちの設定などほかの改善方法はいくらでもあるとも思っています。それらの対処はわたしにはできないことだからです。

またこのブログ自体は広告がついているのですが、こども本の森関連のブログ記事は見やすさを優先し、マナー遵守上(こども本の森 中之島 利用方法参照)すべての広告を非掲載にしています。

昨年末からパクリ記事も散見されるようになり、自分の心から書いた文字列を他人が自分の言葉のように転載してるのがこんなにも気持ち悪いものかと実感しましたが、わたしの目的は「行きたい人には行って欲しい」だけでしたので、削除依頼はしておりません。
「わたしはこれからも愛するものについてだけ、敬意を持って実感でしか書かないようにしよう」と決意を新たにできましたのでこの件についてはこれでよし、と思っています。

「こども本の森」は個人的に大好きな場所で、子どもによっては人生を変えるかもしれない、人生を変えるほどでなくても学校(園)と家庭以外の居場所は子どもにとって必要で非常に有意義な場所だと思っています。

また批判もあるようですが、そういった方にもぜひ一度来てみて子どもたちの様子や森びと(スタッフ)さんたちの対応を見てみていただきたいです。
もしかしたら感じることが変わるかもしれません。

写真や画像などの情報、想像からの批判はおそらく正確ではありません。
実際に訪れて体感していただきたいです。

「子どもと一緒に行ける居場所がない」と感じていたわたしには町の図書館よりも、キッズスペースや子ども向きの有料施設よりも「ここにいてもいいんだ」と思えた場所でした。
それはハード面もありますが、コロナ禍においても考え抜かれた運営方針やその実践、そして森びと(スタッフ)さんたちのご対応によるものだと思います。

施設の運営はオープンからのコロナもありその大変さは計り知れません。
運営が継続すること、そしてより様々な方への開かれた場所になることを心より願ってやみません。

 

 

 ▼はじめて行ったときのことです▼

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