【手抜き簡単工作】プラレールにかぶせてオリジナル車両を作って遊べる立体「ぬりえ電車」を作ってみました
今年の夏前、わが家の子鉄4歳氏にとある雑誌をねだられました。
私が見てもそれはそれは魅力的な付録がついていたのですが高価すぎて買えなかった幼児雑誌・・・
それがこちらです
ふろくがプラレールの動力車!!
現在(2022年9月)、Amazonでは価格が高騰しているようですが定価でもそれなりのお値段でした。
このプラレール車両、
なんと自分で色を塗ってオリジナル車両を作れる、
という仕様になっています
帰宅後も少し未練がある様子でしたので、自分で色を塗ってプラレールで遊べる、立体の電車のぬりえを自作してみました。
このブログの内容はわたし個人が、2022年に実際に作ってみたときの状況を書きました。他の用紙やプリンター、プラレール車両ではうまくいかない場合もあります。また情景等プラレール部品によっては通れなかったり当たってしまうこともございます。当ブログからのデータダウンロードによって、もしくはデータを使用したものを使って故障等する場合も十分に考えられますご承知おきいただきました上でご使用ください。プラレールの公式ページはこちらです。
目次
- のりものスターズ ダッシュ号とは??
- 同じような遊びができないか考えてみました
- プラレールに被せて遊べるぬりえのデータを作ってみました
- ぬりえやってみました
- 組み立ててみました
- プラレールを走行させてみました
- 使えない情景も多いです!!
- 今度は新幹線や特急系のぬりえ電車を作ってみたいです
のりものスターズ ダッシュ号とは??
『のりものスターズ』は幼児雑誌『めばえ』などを発行している大手出版社さん「小学館」さんが発行している季刊誌です。
公式サイトはこちらです。
https://www.shogakukan.co.jp/magazines/0105808122
同じような遊びができないか考えてみました
プラレールの車体に直接色を塗り走られられる・・・
それをほかの方法ででも実現させればいいのでは??と考えてみたところ、以前プラレール車両にかぶせて遊べるペーパークラフトを作ったことを思い出しました。
こちら『転職できない電車くん』です・・・
そこで思いついたのがこちらです。
プラレールに被せて遊べるぬりえのデータを作ってみました
自由にぬれるようにしたかったので、ドア、窓、ライト、帯、方向幕、ライトがついた特定の電車に見えなそうな?(でも電車っぽく見える?)モノクロデータをillustratorで作ってみました。
自宅のプリンターで出力するとこんな感じです。
プラレールの近郊型(普通列車)系の形に合わせて、先頭車(電動車)、中間車、後尾車用のデータをそれぞれ作ってみました。
データはこちらです▼
ぬりえ電車
近郊型系先頭動力車用
ぬりえ電車
近郊型系中間車用
ぬりえ電車
近郊型系後尾車用
車体の帯やライトなども自由に描ける「ぬりえ電車 シンプルバージョン」と、窓などもついていない「ぬりえ電車白紙バージョン」も作りました。
万が一需要ございましたらご活用くださいm(_ _)m
ぬりえ電車
近郊型系先頭動力車用
(シンプルバージョン)
ぬりえ電車
近郊型系中間車用
(シンプルバージョン)
ぬりえ電車
近郊型系後尾車用
(シンプルバージョン)
ぬりえ電車
近郊型系先頭動力車用
(白紙バージョン)
ぬりえ電車
近郊型系中間車用
(白紙バージョン)
ぬりえ電車
近郊型系後尾車用
(白紙バージョン)
子鉄4歳と一緒にぬりえをやってみました
使用しましたコピー用紙はこちらです。
価格とクオリティ、切りやすさ&折りやすさを残しながらある程度の丈夫さという点でバランスがいいので、ペーパークラフトによく使用しています。
注文履歴を確認しましたら既に5パック目でした
わが家の子鉄3歳は窓や帯、ライト付きバージョンの図案を選びました。
私も窓や帯、ライト付きの図案を架空の鉄道をイメージして塗ってみました。
とりあえずサインペンを使いましたが、不器用な私は
すぐはみ出るし結構難しいし面倒だな・・・
と感じてしまいました。
というわけで・・・
シンプルバージョンはテキトーに水彩絵の具で
レインボーカラーに塗ってみました!
組み立ててみました
子鉄4歳氏でも全部自分で切って、折って、貼るところだけ少し大人が手伝い、組み立てることができました。
組み立てたときのイメージをしながら色を塗っていく作業になるので、簡単とはいえ少し知育要素もあるように感じました。
こちらもそれなりに電車っぽくなりました。
レインボーカラーは意外にも塗りの雑さからは想像できないくらい、かわいい感じになりました!
先頭車(動力車)、中間車、後尾車と3つ並べてみるとこんな感じです。
プラレールを走行させてみました
レインボーカラーはさずがにのっぺりしてしまったので窓を切り抜いたのですが、かぶせた車両の窓やドアの位置と合わず、少しちぐはぐしてしまいました・・・
後尾車は正面の運転席の窓だけ切り抜きで、あとは絵の具が乾いたあと色えんぴつで塗ってみました
走行テストしてみました。
プラレールの上をちゃんと走ってくれました!
使えないプラレール純正情景も多いです!!
ただ、、
車体幅が広くなってしまいますので、洗車場や踏切、鉄橋などは引っかかってしまったり通れないときもあるようです。
故障の原因になってしまうこともあるかと存じますのでご注意ください。
今度は新幹線や特急系のぬりえ電車を作ってみたいです
今回は普通電車系のプラレール車両に合わせて作成しましたが
もしかしてもう少し頑張れば新幹線や特急系の車両に合わせた型紙も作れそう!?
と思いました。
リモコンタイプのプラレールでも走行できることもわかりましたので、もっとバリエーションを増やすとより楽しそうですね!