フォニックス始めてみて1年超、現在の3歳児の様子 よく遊んでいる図形のマグネット
パウ・パトロール,  子どもとまなぶ,  子育て

【英語学習】フォニックス始めてみて1年超、現在の3歳児の様子

2020年の新型コロナウイルス自粛期間中、おうち時間に2歳児と一緒にはじめたフォニックス。

一時はスーパーのお菓子コーナーで片っ端からアルファベットの商品名を読み上げるなど幼児特有の天才ぶりを示したうちの子でしたが、その後すこし飽きたようでした・・・

ところが突然に英語熱が再燃、そのきっかけと現在やっていることを書いておきます。

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このブログの内容はわたし個人が、2020年から実際に子どもと一緒に家庭内のみでフォニックスをはじめてみた感想です。英語が全くできない親が導入してみた様子であり、最善の方法ではまったくないことをご承知おきください。フォニックス導入にあたって参考にしました書籍はこちらです。

船津徹(ふなつとおる)著『世界で活躍する子の<英語力>の育て方』

 

▼こちらは約1年前、始めてすぐのことです▼

▼こちらは始めてから約半年後です▼

目次

  1. 飽きてたはずの英語学習が完全復活
  2. はじめてから1年4ヶ月、現在の能力ってどんな感じなのか
  3. 現在1番好きなコンテンツはやはりStarFall
  4. 次点は安定のパウ・パトロール(PAW Patrol)
  5. 現在好きなワークやおもちゃは?
  6. 現在好きな英語の歌
  7. 今後の課題は?

飽きてたはずの英語学習が完全復活

天才期を過ぎフォニックスもさっさと飽きてしまったと思われていましたところ、小規模保育園を卒園し、3・4・5歳さんもいる保育園に入園しました。

希望の方には保育時間の中で「英語教室」「体操教室」が受講できるとのことでその両方を希望しておきました。

1度目の「英語教室」を終えて帰ってくると、すぐにアルファベットマグネットを手に取り「Blue」だの「X!」だの言いはじめ、夜にはiPadをベッドに持ち込みStarfallsのアプリを開きなんだかんだとワークをこなしている・・・

わたし
わたし

どんだけ感化されやすいんだ・・・!

すっかりやる気満々になっていました。

英語教室は月に1度、翌月も英語のレッスンの日のお迎えに行くと「今日は英語教室だった!〇〇くん(自分のこと)は英語が得意!」と言い出し、ますますやる気に・・・

わたし
わたし

もしかして褒められたか・・・!?

ということでやる気は完全復活しました。

特にパウ・パトロールは英語版では子供達が声優をやっておりライダー(ケント)の声が大好きなようで、先日映画を見に行った際にも帰りに「英語で観たかった・・・」と言い出したほど。

日本語版は女性が吹き替えていてスカイあたりは英語版よりかなり可愛い感じになっているのですが、子ども的には子どもの声に共感するところがあるのかもしれません。

はじめてから1年4ヶ月、現在の能力ってどんな感じなのか

とは言え、スーパーのお菓子売り場で片っ端からフォニックス読みを披露してた頃ほどの天才感はありません。

けっこう忘れているので間違えながら覚え直しています。

その代わり、当時興味のなかったchやeaなど基本の読みに当てはまらないものを読むのが楽しくなってきたようです。

わたし
わたし

chはパウパトのキャラクターChaseと大好きな蒸気機関車choo choo trainで覚えたっぽいです

今思えばですが、もしかして以前は自分のフォニックス読みが当てはまらないのが気に食わなくて混乱していたのか拒否気味だったようにも思います。

「これはこう読むんだよ」みたいに指導っぽくされるのを嫌がっていた記憶があります。

そう思えば、イヤイヤ期終了し自立心からの反抗期に突入した今、また一からやり直しも悪くないように思えてきました。

現在1番好きなコンテンツはやはりStar Fall

一番はStar Fallのアプリです。

以前の投稿でもご紹介しましたネイティブ用のアプリで、有料版にはフォニックス読みから数学、図形、ストーリー、ゲーム、歌など様々なコンテンツが揃っています。

特にうちの子どもが好きなものは、蒸気機関車が出てくるゲーム、図形クイズ、フォニックス読みの3つですが、意外とまんべんなくやってみています。

こちらは完全に自主性に任せていて「これをやってみたら?」などの声がけは皆無です。

現在ほとんど使わなくなった親のiPadを利用しており、ロックは子どもは外せないようにしていますので「Star Fall.comやりたい」「英語のアプリやりたい」といったときにロックを外して渡しています。

自分で机と椅子に持って行き座ってiPadを斜めセットし始めます。
集中してできる時間はおおよそ30分くらいです。

一緒に見たり発音したりパズルを解いたりするときもありますが、一人で集中しているときは声はかけず放置しています。

呼ばれるときはこんなときです。

  • 正解がガンガン出せたとき(もう一度やって見せてくれます)
  • 自分がやりたいコンテンツがどこにあるかわからなくなったとき(どこだっけ?と訊いてくる)
  • 新しい発見があったとき(これはこういうことなんだよ!と知らなかったでしょとばかりに教えてくれます笑)

前回も書きましたが、アプリはスクリーンタイムにも注意が必要で、声を出して言ったり読んだりせず画面だけに熱中するようになったら声をかけて他のことをさせるようにしています。

次点は安定のパウ・パトロール(PAW Patrol)

次点がパウ・パトロールです。
パウ・パトロールは日本語の妙味も理解できてきたようで、以前より日本語で見る機会が増えてきました。

今年(2021年)公開の映画は『PAW Patrol The Movie』と呼称しています。(ちなみに日本語でも『パウ・パトロール ザ ムービー』です。)
おそらく私がTwitterやInstagramで海外のアカウントをフォローしており、宣伝動画なども映画で見る機会のほうが多かったためと思われます。

映画館帰りに「英語で見たかった・・・」といっていたのも、おそらくその影響かと思われます。。

わたし
わたし

しかし逆に英語で見ていて「日本語にして!」と言い出すことももちろんよくあります

わたし
わたし

母さんは映画、日本語で見られてよかったと思うよ・・・

そしてテーマソング(劇中歌)の『Good Mood』のPVが大好きでよく歌っています。

このPV、なんと映画のシーンと合わせて歌詞が出てくるのです!
歌詞の映像もこだわりのあるグラフィックで、かなり興味を引き付けるようです。

音楽と完全に同期したタイミングで歌詞が出現するので、歌詞を読みながら歌うにはちょっと遅い(少し前に出てきてくれないと覚えていない歌は歌いづらい)のですが・・・

日本語訳付きの動画も公開されています。
こちらは下に歌詞が1行ずつ出てくるので、オリジナルPVよりも合わせて一緒に歌いやすいと思います。

個人的にはパウ・パトロールのテーマに合わせた歌詞とはいえ、もっともっと広い意味で捉えられるところがこの歌の魅力でもあると思うので、やや疑問を感じる点は無きにしも非ずですが、簡単に理解するにはかなり助かります!

現在好きなワークやおもちゃは?

相変わらずアルファベットのマグネットでよく遊んでいます。

ときおり意味のある言葉を並べるようになったり、デタラメに並べて「読んでみて!」と親にフォニックス読みをさせて、無理くり読んでみたり難儀しているのを見て笑ったりしています。


このパズルは低年齢向きだとは思うのですが、何気に未だによく出してきて遊んでいます。

Wのwalrusは、パウパトに出てくるセイウチのキャラクター「ウォーリー(Wally Walrus)!」と言っています。

そのほか「Skyeのスッは・・・これ!」「これはThomasのトゥッ」など、好きなアニメキャラクターの名前の頭文字を探したり、読んだりして遊んでいます。


あと英語のためと思ってではなかったのですが新たに導入した図形パズルです。

図形はもともと興味があったせいか、Starfall.comのアプリでもよくやっていて下記はすぐに覚え、街で見かけたときなど指差ししながら名前を言っています。

  • triangle
  • square
  • rectangle
  • rhombus
  • trapezoid
  • pentagon
  • hexagon
  • octagon

図形は英語では覚えやすいようなのですが、日本語では難しいようでなかなか覚えられていません。

わたし
わたし

街で見かける図形も、ほとんど英語でしか言わないですね・・・

あとピザをカットする際など、half、quarterはわかりますが「4分の1」と言ってもわからないようです。

「半分」も「誰かと分ける」というザックリした認識らしく、harfは「2分の1」だとわかっているようです・・・

わたし
わたし

うーーむ、どう説明したらいいものか・・・


こちらは秤のおもちゃです。

中国製であまり精巧ではありませんが、Starfallsのアプリ内(算数カテゴリ)に天秤が出てきてもまったく理解できなかった「釣り合う」という感覚が、これで遊び始めるとすぐに理解できたようです。

わたし
わたし

やはりリアルは強い・・・!

こちらもアプリの影響か、one…two…と英語で数えることが多いです。

うちの子は数字は好きなのですが数を数えることには弱いので、英語日本語にこだわらず興味を持って取り組んでいるように見えたものは取り入れていくようにしています。


あと飽きてた頃もなんとなく遊んでいたポップコーンのカード。

こちらも普通にポップコーン屋さんごっこに使いつつ、見かけたときは親が音読するようにしていました。

もう飽きていると思っていたので、まったく勉強させる気などなく、眠気覚ましに読んでいただけ(子どもの遊びに付き合っているとなぜか強烈な眠気に襲われるのですが私だけでしょうか)なのですが、いつの間にか子どももちょこっとずつ読めるようになっていました。

わたし
わたし

ただ、単に読んでいただけですので、言葉の意味は理解していないと思います><

このポップコーンは、英語ができないわたしでも読める&意味もだいたいわかるものが多いので発音に自信はなくとも、気持ちに負担なく頑張らずにできました。

サイトワーズの自然な導入にはかなり役立っている感はあります。

現在好きな英語の歌

cocomelonは以前ほどは見なくなってきました。
ですがcocomelonで覚えた歌はよく歌っています。

特によく歌っているのは歌は下記なので・・・パウパト以外すべてcocomelonとsuper simple song(cocomelonの前身コンテンツ)ですね!

  • good mood(先述のパウパトの映画の歌)
  • pup pup boogie(こちらもパウパトの歌)
  • Alpha-Beats(パウパトのDVDブックに収録されていました)
  • hickory dickory dock
  • i’ve working on the railroad
  • daisy bell
  • The Duck Hide and Seek Song
  • Pat A Cake

Pat-A-Cakeはおかし作りしているときに必ず歌っています。

あとアヒルが出てくるこちらはヴィデオもかわいくて大好きなようです。

今後の課題は?

保育園の英語教室きっかけで再燃した「英語学習」。

もともと赤ちゃん期から単語や歌などは英語のほうが馴染みやすかったこともあり、のんびり無理なく「もしかして自分は得意なのかな?」レベルの自信が持てる程度に続けられればと思っています。

親としては子どもが「PAW Patrol」とか「square」とか「N」だけでも発音するだけで「え!ネイティブみたいやん!」と自分の発音のダメさを痛感するのがツライところですが、わたし自身もメゲずに恥ずかしがらずに楽しんで取り組んでいきたいと思います。

わたし
わたし

子どもが「お母ちゃん下手やけど頑張ってるな」とか「頑張ってもできないなら俺が教えてやろう」とか思ってくれれば大成功と思って恥をかいていこうと考えてます!

まあツライですけどね・・・

 

やはり子ども自身が「飽きたとき」「不必要だと感じたとき」がフォニックスを続ける最大のピンチだと痛感しました。
導入に際して参考にしている書籍にそういったときの対処法も書かれていた記憶があるので(わたし自身ちょっと気持ちが離れてしまっていたかなと思います)再読しておこうと思います。

 

パウ・パトロールは以前と比べて輸入書籍なども手に入りやすくなってきたこともあり、少しずつ購入して読んでいます。
ほかにも運筆のワークなどひらがなより簡単なのでとっつきやすかったようです。日本のワークより紙質は悪いですがずっと安価でコスパよかったです。
書籍はけっこうたくさんあるので・・・またの機会にご紹介いたします。

あ、書き忘れましたがいまだにpeppa pigは親子ともども大好きです!
この時計の書籍も寝かしつけの絵本によく持ってきます。

peppa pigは何気に日本語版もおもしろい表現がいっぱいあり、日本語表現の学習にも役立っています。
英語版はYoutubeにもたくさん上がっているのですが日本語版は少ないので、もっとアップされないかな・・・と勝手に期待しています。

何か「うちではこれが流行ってるよ〜」というコンテンツなどございましたら、ぜひコメント欄でご教示ください!

 

本当に個人的な感想ですが、英会話の「Hello!!」「Hi〜〇〇(名前)!!」みたいなテンションが超苦手なわたしたち親子には、ゲーム感覚で取り組めるフォニックスはとても入りやすかったです。

また変化がありましたら書いてみます。

 

 

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