【2021年版 マスク比較レビュー】GUの高機能フィルター入り&イガリシノブさん・アンダーカバーコラボマスク
愛用していたウレタン製マスクがどうやら「ウイルスには効果が薄いらしい」と聞いて、乗り換え的に購入したGUの「高機能フィルター入りマスク」のことを昨年秋に書きました。
2021年春、リニューアル版が登場していたのでさっそく購入してみました。
▼2020年秋発売のマスクについて書きましたブログはこちらです▼
目次
- 2021年版GUの『高機能フィルター入りMASK』とイガリシノブさんコラボマスク買ってみた
- 2020年バージョンと2021年バージョンとの比較
- シルエット比較
- 生地・素材比較
- つけ心地比較
- 比べてみた特徴まとめ
- イガリシノブさんコラボマスク All Angels 540°
- 使用してみた感想
- 追記です:アンダーカバー(UNDERCOVER)コラボマスク
2021年版GUの『高機能フィルター入りMASK』とイガリシノブさんコラボマスク買ってみた
店頭には「2020年モデル(2020年バージョン)」「2021年モデル(2021年バージョン)」と区別され、両方が販売されていました。
売れ残っているせいか、マスクコーナー以外にも「2020年バージョン」のみが並べられていました。
価格は同じですがパッケージのカラーに大きな違いがあるので、見分けやすいと思います。
白っぽいパッケージが「2020年バージョン」、
黒っぽい(パッケージ全面に地色が入っている)パッケージが「2021年バージョン」です。
それとは別に気になっていた新ライン『All Angles 540° by IGARI SHINOBU』という、メイクアップアーティストのイガリシノブさんとのコラボアイテムの中にもマスクがあったので、こちらも購入してみました。
2020年バージョンと2021年バージョンとの比較
前回比較してみてLサイズは大きすぎたので、今回はMサイズのみ購入しました。
パッケージから出してみます。
2020年バージョンと比較すると・・・
ぱっと見はあまり変わらないようにも見えますが・・・?
シルエット比較
よく見ると両脇のカットがちょっと違います。
2021年バージョンはかなりエッジの効いた、よりシャープなラインになっています。
生地・素材比較
素材表示はそれぞれ下記のようになっています。
2021年バージョン
外側/
レーヨン 61%
ポリエステル 35%
ポリウレタン 4%
内側/
ポリエステル 100%
フィルター/
ポリプロピレン 100%
2020年バージョン
外側/
レーヨン 60%
ポリエステル 34%
ポリウレタン 6%
内側/
ポリエステル 100%
フィルター/
ポリプロピレン 100%
素材%はあまり変わらないのですが、触った感触は違いました。
2021年バージョンのほうがテロっとした生地で、厚みも若干薄めです。
画像でもわかる通り2020年バージョンのほうがシワにならず少し張りのある素材です。
つけ心地比較
装着してみると・・・
2021年バージョン
2020年バージョン
やはりサイドのカットが変わり、新しい2021年バージョンのほうが耳から顎にかけてのラインがかなりシャープに見えます。
生地が薄い分、装着感もライトです。
ただ、2020年バージョンのフィット感の良さと比較し、2021年バージョンは鼻口まわりが余ってしまいブカブカする感じがします。
比べてみた特徴まとめ
特徴をまとめるとこんな感じです。
2021年バージョン
鼻口まわり:ブカブカする
上下のパイピング:ややきつい
耳ゴムの伸び:伸びにくい
シルエット:シャープ
生地感:ややテロテロで薄め
2020年バージョン
鼻口まわり:フィット感がよい
上下のパイピング:フィット感あり
耳ゴムの伸び:伸びにくい
シルエット:ややシャープ
生地感:テロっとはしているが張りもある
イガリシノブさんコラボマスク All Angels 540°
こちらもカラーはブラックを購入しました。
こちらの商品名は「高機能フィルター入りMASK(STYLE DRY素材使用)540°」ということで、通常の高機能フィルター入りマスクと同様フィルターが入っていてSTYLE DRY素材を使用しているようですが・・・
なんか全然ちがう!
ストラップ付きであることはもちろん、素材感もシルエットもかなり違います。
装着してみるとこんな感じです。
先ほどの2つと比べて、同じ黒でも柔らかい印象になります。
3つ並べてみました。
2021年バージョン、2020年バージョンはシャープなシルエットを志向しているのに対し、イガリシノブさんコラボは少し丸みのあるかわいらしいシルエットです。
生地感もかなり違いがあり、この3枚の中では一番厚みがあります。
そしてなんといっても特徴的なのがこの耳ゴムです
かなり柔らかい素材でよく伸び、フィット感も抜群で、長時間使用していても痛くなりません。
使用してみた感想
つけ心地ではもう絶対の堂々第一位は「イガリシノブさんコラボマスク」です!
耳のあたりのソフトなフィット感がかなりよかったです。
ただ一点気になることがあるとすれば「洗濯をたくさんしたときの耳ゴムの緩みが出そう」という点です。
2020年版、2021年版、また他社のマスクと比べてもかなりソフトな印象です。
ストラップについては、実はそこまで実用的ではないかも・・・という気がしました。
食事の際に(特にラーメンやらカレーやら)こぼしちゃいそうで・・・
そして外している間、マスクの内側が上を向いてしまうので少し不衛生にも思えてしまって・・・
ただちょっと水飲むときなど、顎マスクにしてしまうと耳ゴムが早く伸びてしまいそうですので完全に外してストラップでかけるようにしています。
ちなみにストラップは他のマスクに付け替えて使用することもできます!
どの色のマスクにも同じ色のストラップ(ベージュとスモーキーピンクで編まれています)が付属します。
次点が「2020年バージョン」です。
2021年のほうが軽いつけ心地で夏場はこちらのほうがよさそうなのですが、2020年版と比較すると口周りが余ってダボついてしまい逆に上下のエッジは(特に上の鼻に)当たってしまっているような感触があまり好きではありませんでした。
おそらくフィット感は保ったまま呼吸を楽にするよう設計が改良されたのだと思いますが、わたしの顔面には合わなかったようです。(たぶん鼻が低いからです!爆)
そして最下位「2021年バージョン」。
上記で書いたような理由ですが、装着を続けるうち上下が馴染んできたら夏にはこちらのほうが涼しく快適になっているかもしれません。
以上、今回購入したマスクを付けてみた感想でした。
余談ですがコラボといえば、ミハラヤスヒロもマスク出るかと思いきや出ませんでしたね・・・
わたしはシューズがめちゃかわいい!!と思ったのですがサイズがメンズサイズで25cmからでした。
残念。。
シェフパンツやTシャツももし店頭でみられる機会がありましたらチェックしたいと思います。
ベージュ(後ろはカーキ)のシェフパンツもかなり気になっています。
追記です:アンダーカバー(UNDERCOVER)コラボマスク
と思っていましたら・・・!
なんと本命(わたし的に)のアンダーカバー(UNDERCOVER)コラボではマスクが出ました!
発売日初日、店頭ではウエアは品切れも出ている中、マスクは大量にあったのでとりあえず自分用にブラックのMサイズを1枚購入してきました。
ほかには真っ白な「00 WHITE」グリーン系の「57 OLIVE」がありました。
あと2つの色もかなりかわいかったです!
が、わたしにとって何より大事なのは「着用感」と「扱いやすさ(洗いやすさ)」。
まずは使ってみてから、と考え1枚だけにとどめておきました。
素材、価格はこちら。
価格は1枚入り590円(税込)。
通常の高機能フィルター入りマスクが2枚で790円ですので、若干お高めでしょうか。
素材は下記で、通常の高機能フィルター入りマスク2021年モデルと全く同じ数値です。
外側/
レーヨン 61%
ポリエステル 35%
ポリウレタン 4%
内側/
ポリエステル 100%
フィルター/
ポリプロピレン 100%
サイズ表記も同じ20cm×13cmとなっています。
開封してみました。
プリントが入ってるだけにも見えますが、かっこいいですね!
なんか・・・2021年バージョンにそっくりな気がする・・・
ということで比べてみました。
サイズ表記は同じでしたが、若干大きめに感じます。
特に上下。
アンダーカバーコラボのほうが覆ってる部分が大きく安心感があります。
全体的にもややゆったりした感じで、通常の2021年モデルで気になった上下のエッジ(パイピング部分)が当たる感じもなく、耳もあまり痛くありません。
わずかな違いではありますが着用感、よくなっています!
通常の2021年バージョンは少し残念に感じましたが、さらに改良されているようですね。
今後の展開も楽しみです。
マスク着用生活は続きそうなことは残念ですが、気をつけつつ、少しでも楽しく過ごしたいと思います。