【感想】円柱さし(10穴4台)を年齢2歳10ヶ月にかなりテキトーに提示してみた
レビュー,  子どもとまなぶ,  子育て

【感想】円柱さし年齢2歳10ヶ月にかなりテキトーに提示してみた

藤井聡太棋聖も幼少時に受けていた、ということもあり話題の『モンテッソーリ教育』。

うちは息子が赤ちゃんの頃、幼児の親向けのモンテ本をなんとな〜く読んでいただけです。

しかしその程度でも、わたしの『モンテッソーリ教育』への聞きかじりレベルの意識は、息子の成長によってかなり変化してきました。

息子、乳児期に

わたし
わたし

ふーん。

息子1歳、

わたし
わたし

ああ、あるかもあるかも。

息子2歳、

わたし
わたし

これのことか〜〜〜!!!

と、イヤイヤ期に入ると途端に腑に落ちることが多くなってきました。

とはいえ、

わたし
わたし

教具とか高いし、おもしろくなさそう。
わざわざ買わなくていいや〜

と思っていたわたし。

息子2歳10ヶ月で、思い立ち「円柱さし」しかも「10穴×4台」の比較的お高めの商品を購入した結果
「今の所よかったんじゃね?」と思っている、という話です。

notice

このブログの内容はわたし個人が2歳の息子と一緒に遊んでみての感想です。
モンテッソーリ教育は、時期や個性に応じて子どもの成長を援助するメソッド、みたいなもの(これも言い得ていないと思いますが・・・)であって、教具でテキトーに遊ばせることではないことをご承知おきください。また決まった提示方法もありますので、できればわたしのようにテキトーに触らせないでください。
それでも「今回の体験を書いておこう」と思った理由は文末に書きました。

目次

  1. なぜ「円柱さし」購入を決めたのか
  2. Montekidsの円柱さし(10穴×4台)買ってみた
  3. ワーママ、テキトーに提示
  4. 楽しいらしい
  5. 自分なりのやり方を探る
  6. 今回のことをブログに書こうと思った理由

なぜ「円柱さし」購入を決めたのか

息子が赤ちゃんの頃、わたしが読んでいた本はこちらです。

お母さんの「敏感期」
モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる
マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育
0〜3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!
0歳から6歳までの気になる教育メソッド
「集中」すれば子どもは伸びる!
モンテッソーリ園

詳細な感想は今回は省きますが、「モンテッソーリってどういうもんなのか?」ということだけなら、一番左の『お母さんの「敏感期」』だけでいいと思います。

また右の2冊は実践版、という趣向の書籍で保育園入園(息子1歳半)まではかなり参考にしました。

『マンガでやさしくわかる・・・』は、知人にすすめられて読みましたが、
すでにほかの3冊を読んだ後だったことと、しまじろうのDMによく付いている育児不安をあおるマンガを連想させ、わたしはとても苦手(若干トラウマになるほど)でした。

現在息子は2歳10ヶ月、保育園も2年目に入りかなりテキトーな子育てをしているわけですが、
イヤイヤしているときの対処や言葉がけなどは現在も無意識にこの4冊に影響されていると思います。

ある日、もともと工具が大好きな息子が夢中になっているものがありました。

それがこちらです。

よくあるドライバーセット
よくあるドライバーセット

単なるドライバーセットの箱を開け、出したりしまったり並べ替えたり、
しばらく遊んできれいに色を揃え並べ終わるとフタを閉じました。

そしてある日は、こちら。

ノートパソコンのアダプターの差込口とUSBポート
ノートパソコンのアダプターの差込口とUSBポート

ノートパソコンのアダプターの差込口を引っこ抜いたり、差してみたり、USBポートに差し込んでみようとしたりずっと遊んでいました。

普段夢中になっているのは木製レールやプラレール、ミニカーがメインの息子。

わたし
わたし

へ〜、こんなも作業楽しいのか〜

わたし
わたし

でもどちらも危ないし一人では触らせたくないな・・・

と思ったとき、ふと思い出したのがこの教具でした。

『円柱さし』です。

正直なところ、大人は

わたし
わたし

これ、ほんとに面白いのかなぁ・・・

と思ってしまいそうなモンテッソーリの教具。

その中でこの『円柱さし』だけは大人のわたしでも、

わたし
わたし

これはついつい触りたくなりそう!

と魅力を感じていました。

保育園の先生との面談で興味を持ったときが一番伸びるときですと聞いて以来、
何かと判断を迷うとき、いつもこの言葉を思い出し信条としているわたし。

わたし
わたし

興味を持ったとき・・・今かな・・・

わたし
わたし

今でしょ!

ということで、この「【アウトレット品】¥19,710」のほうを購入してみました。

Montekidsの円柱さし(10穴×4台)買ってみた

もっと小さくて安価な「5穴×4台」や、色のついたものなどもあったのですが、「10穴×4台」にしました。

理由は

  • 本の中に出てくるものは「10穴×4台」だったこと
  • わたしもやってみたくなるのが「10穴×4台」だったこと

以上です。

Amazonから届いた箱は、ほかの注文と一緒に届いたのかと思ったほど大きいものでした。

開けてみると・・・

入っていたのは『円柱さし』のみ
大きさ比較に500mlペットボトルを置いてみました

子どももいたので一緒に開梱となりました。

頑丈な梱包です
見えてきました
やはり大きい!重い!

ワーママ、テキトーに提示

そんな流れで、そのまま床で遊び始めました。

まず、台を一つ出したのですが、開梱から見ている息子は納得せず、全部出せ〜!ということで4台とも一気に出しました・・・。

さっそく遊び始める息子。

本当は「お仕事」として提示する必要があるのですが、この際とりあえず遊ばせました。

「まぁすぐに飽きるかな」と思いきやそうでもなく、この日はその後も出したり入れたりと遊び続け、
4台の円柱を全部出したタイミングでどこかへ行ってしまいました。

わたし
わたし

あ、で、元に戻さないわけね・・・

と思い、わたしが円柱を戻し始めると、

「〇〇ちゃん(自分)のだよ!!(怒)」

と駆け寄ってきてわたしが手に持っていた円柱をぶん取り、自分で差し始めました。

8割ほど残っていた円柱をさすこと、5、6分。
すべてさし終わると、

「できたー!」

と言って満足そうです。

2歳児、円柱さしが楽しいらしい

すぐに飽きるかと思いきや。

翌日も、翌々日も、遊んでいました。

保育園から帰り、わたしが夕食の準備をしたり、洗濯物を干したりする合間に、サササッと円柱を出しておき、また戻ってくると数分足らずで元に戻っています。

ちょっと難しい、でもできる

という程度がちょうどいいようで、あっという間にわたしより速く、バラバラに出した円柱も元に戻せるようになっていました。

今日で4日目、今のところ飽きる様子もなく『円柱さし』という言葉も覚え、

「『円柱さし』やる?」

と言って誘ってくれるようになりました。

「これをやる」と認識してくれたのならしめたもの、決まった提示方法でやってみることにしました。

参考にしたのはこちらの動画です。

出した円柱を立てて置く、というのは続けて遊んでいるうちに息子も自然とやっていました。

これからは自分で取り出しやすい棚に置くようにして、自分で

自分で「これからこのお仕事をやる」と認識

「お仕事」できるように、提示を工夫していこうと決心しました。

自分なりのやり方を探る

うちはフルタイムで夫婦共働き、家のことはとてもとてもおろそかです。

「いくら教具を買おうと、モンテッソーリ教育の意図や基本的な考え方がわかってなきゃ意味ない!!」

それはわたしも理解しています。

しかし

わたし
わたし

そんなこと言ってる余裕ないんじゃーーーっ!!

というのが本音です。

「環境を用意する」

わたし
わたし

ハイ・・・

「おもちゃは手作りでいい」

わたし
わたし

ハイ・・・

もちろんすべて整えておきたいです!!

しかし正直そんな余裕ありません。

手順が真逆で、まったくオススメはできない方法ですが、

円柱さし触らせてみた

感触と規則性がおもしろいらしい!!

提示方法を学んでみた(親が)

実体験とメソッドの両方から教具の本質を知る(親が)

集中できる環境はどんなものか考える(親が)

自分で考えて自分に可能な範囲の環境を作る

という流れになってしまいました。

わたしの怠惰のせいに他なりませんが、親に余裕のないこの現状。

「できる限りのことを自分で考えて工夫してやる」でも仕方ないんじゃないかな?

と、少し、思うように(開き直るように)なりました。

その「できる限り」という工夫を親自身が限られた時間の中で考えて、実行していくこと、
またそれを子どもに見せることも悪くはないような気が今ではしています。

というのもわたし自身が、本で読んだだけのときより、イヤイヤ期で困ってからのほうが
さらには教具触らせてみた現在のほうが、本の内容や言葉がすんなり入ってきているからです。

そして今、モンテッソーリ園に倣って部屋を整備する気満々になっているからです!(笑)

 

「エビデンスで殴る」という言い方があります。

今まで世界中のたくさんの方が研究されてきて築き上げられたメソッドから学ぶことは多く、
もっとも効率よく確実にものごとをなし得るにはそれ通りがいいに決まっています。

また一方で、わたし個人が体験し感じたことも、わたしと息子の事実でもあります。

「育児に正解はない」というように、家庭の環境も親の個性も、子どもの個性もあまりに多種多様です。

育児にはメソッド」と「個人の体験」、その両輪が必要な気がしているこの頃です。

現代ビジネス
「エビデンスで殴る」というやり方は、なぜうまくいかないのか

「エビデンスに基づく医療」から考える

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66820

今回のことをブログに書こうと思った理由

ここまでただの言い訳にすぎませんが、うっかりここを読んでくださっている方には、
モンテッソーリをがっつり理解した上で子どもの反応を見てほしいですし教具を使ってほしいと思う一方で

「親はこうするべき・こうしなければならない」

「反応が悪いのは子どものせいではなくて提示の仕方が悪いから」

といった表現をしている書籍や記事もあり、

わたし
わたし

そんなに、大人を断罪しなくてもよくない??

と思うことも多々ありました。

そしてそんなことで

「モンテッソーリって面倒だな」
「言ってることは分かるけどこれ以上がんばれないよ・・・」

と思って欲しくないと考えて今回書いてみました。

現にわたし自身も、とあるモンテ本を読んで

「わたし全然だめだ・・・」
「毒親かも・・・」

と感じてしまったことがあります。

そもそも、モンテッソーリは子どもの自主性に任せるメソッドなので、
日本の認可保育園で実践することはできません。

また時間的にも費用的にも家庭内で完璧な環境を整えるのは、なかなか難しいと感じてきました。

余裕がないのは親本人だけでなく、ほかにも理由があったりすると思います。

完璧に実践したい、そしてそれができる方はやればいいに越したことはないです。

しかし親も追い詰められてまで励むことでもないはずですので、わたし自身が興味を持ったことから
息子からのフィードバックを生かして楽しく取り入れていこうと今は思っています。

また変化したこと、感じたことがあったら書いてみます。

 

 

  

 

 

関連記事

 

 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です